富山市議会議員の成田光雄です。
今日は建設部会現地視察で来年3月開業の富山駅を視察してきました。
この駅は「立山あおぎ心ときめく光の舞台」をコンセプトに富山らしさをいかした立山杉と雪のイメージを中心にデザインされてます。
特色としては新幹線とJRホームとの間には大空間を共有するため壁がありません。
内装では杉板や八尾の和紙、アルミパネルなど県産材が使用されています。
照明も極力自然光を取り入れ、ダウンライトは洒落た空間を演出してます。
また、ホームからコンコースにおりてくる階段から正面には路面電車が見え、新幹線と路面電車が立体的に交差する駅舎は世界的にも珍しいそうです。
来年の新幹線と富山駅舎の開業が待ち遠しいです。
コンコースを眺めると杉板の柱が疲れを癒してくれます。
杉板と八尾和紙仕上げに使用した内装
雪の立山杉をイメージした本柱
路面電車の線路工事中
女子便所の壁に和紙をデザイン
場所:桜町 1丁目,富山市,日本