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議員レポート

議会報編集委員会の視察

2014.10.30 up
富山市議会議員の成田光雄です。

委員会視察2日目の今日は、船橋市議会にて広報委員会の主な取り組みについて、市議会だよりの経緯や発行状況や課題についてお話を伺ってきました。

身近な船橋市議会を目指して、本会議はもちろん、今年の2月からは各委員会のインターネット中継も開始いたしております。

富山市議会もまだまだ公開度が少なく身近にとは、ほど遠い状況ではありますが、ひとつひとつ課題を乗り越えて行かなけれはいけません。

今回の2日間の視察でいろんな事を考えさせられました。
私達議員の見識や資質を高め市民の負託に応えて行くためにも、開かれた議会運営が必要だと感じました。












場所:船橋市市役所


議会報編集委員会の視察

2014.10.29 up
富山市議会議員の成田光雄です。

委員会の視察で相模原市議会に来ています。

相模原市は人口72万人の政令指定都市で議会報として、さがみはら市議会だより234000部発行してます。

タブロイド版縦書き8頁で年間5回発行、掲載内容も充実しており見応えのあるものになってます。

またカラーページと二色刷もうまく使い分けされ、配色も丁寧で見やすくレイアウトされています。

インターネット媒体との連携やフェイスブックでの啓蒙も行ってます。

相模原市議会が取り組んできたさまざまな議会改革が紙面を通して伝わってきました。

また視聴覚障害者向けに点字版・録音版など発行していることなど福祉サービスの充実にも感心させられました。










相模原市議会議事堂にて

場所:相模原市


富山市でOECD国際会議開催

2014.10.18 up
富山市議会議員の成田光雄です。

10月17日、富山市において経済協力開発機構OECD国際会議(都市の国際ラウンドテーブル)が海外6カ国、国内5都市から日本政府、民間企業の代表者や学者らが、世界的な課題になりつつある高齢化社会への対応策を話し合いました。

議長総括として、国や都市、国際機関、民間企業、住民、学会が連携を強め、特に地域社会の努力を取り込みながらレジリエント(しなやかで強い)な都市の実現を目指すという事で取りまとめられました。

また、高齢者は社会の重荷ではなく、社会の財産であり資産でもあることの認識を新たにしました。





高齢者カートの説明





OECDのロルフ・アルター局長は大成功と総括。




場所:富山国際会議場


観光振興議員連盟の行政視察

2014.10.16 up
富山市議会の成田光雄です。

10月15日、16日と青森県八戸市へ超党派11名で行政視察に行ってきました。

【調査事項】
・東北新幹線八戸駅開業に向けての取組みと効果について
・開業以降の取組みについて
・北海道新幹線新函館駅開業に向けての対応策など

八戸市は人口23万人で、観光客入込数が24年度は680万人で過去最高を記録しました。
また開業後10年間で1264億円、8980人の雇用創出し成果を出してます。

開業前、市民は「なんもないちゃ」と言う人達が多く地元の魅力を感じていない状態で、富山も同じだと思います。

しかし八戸市の観光施策は、
①駅舎及び周辺施設の整備。
②各種PRイベントの開催。
③食の街八戸のイメージ定着。
④受入体制の整備。

開業後は、
①朝市の開始。
②第一回B-1グランプリの開催。
③朝市と横丁パンフ作成。
④八戸前沖サバのブランド化。
⑤着地型旅行商品の開発。
以上数えきれないほどの取組みが功をそうし成果を挙げています。

その取組みの中心となった、
八戸広域観光推進協議会の方々や、観光コーディネーターの方のリーダーシップがあったからこそだと思います。

来年北陸新幹線が開業します。
東京から八戸までの距離は、東京金沢間と同じで競合するそうで八戸市は危機感を持っています。

また同じく来年、新函館まで開業します。このチャンス活かすために、どう途中下車させるか八戸市はさらにハードソフトの両面からの受入体制の充実を図ってます。

資源の宝庫も活かすのはひとです。富山も危機感を持って取り組まなけれは行けません。


八戸市役所にて観光課から説明。


見やすく魅力のあるパンフ。


ガラス張りで入りやすく昭和の雰囲気がただよう屋台村横丁。


屋根のない大きな博物館八戸ポータルミュージアム「はっち」

場所:青森県八戸市


大阪市立青空小学校行政視察

2014.10.10 up
富山市議会議員の成田光雄です。

2日目の今日は大阪市立青空小学校に視察させてもらいました。

特色ある学校教育の取組みについて木村校長先生からお話しを伺いました。

校長先生からは特別支援生徒のあり方や不登校ゼロの取組みなど和やかな雰囲気の中説明していただきました。

また児童のリーダー(6年生)に学校の案内してもらいました。
子供達はガイド役を楽しんでやってました。

最後に6年の児童から歌の合唱やコンサートに向けて練習中の運命の演奏を聴かせてもらいました。

二日間それぞれに特色ある小学校を視察し、共に校長先生の社会力、人間力の高さに行動力が伴い、また諦めない忍耐力の重要性を実感しています。

今回のキーワードは、
「まわりや相手を変えたい時は、まず自分が変わること」
当たり前の事ですが、つい忘れがちになり、矢印は相手になっちゃいます。

大阪市立育和小学校の行政視察

2014.10.09 up
富山市議会議員の成田光雄です。

今日から二日間の日程で大阪市立の小学校を視察で訪れています。

初日は大阪市立育和小学校へ昨年富山第一高校元教頭から公募で校長として着任した坂林先生のお話を伺ってきました。

着任早々創立130周年行事の人事や準備から始まり、様々なクレーマーに対して自ら体を張って対処してきた苦労や、これまでの校長になって取り組みを当時の思いを熱く語りながら説明していただきました。

また大阪市の教育改革の推進についての状況など現場の声を聞き、今後の教育環境の整備についての課題も見えてきました。

今後、教育の改革が推進がされいっそう学校に対する期待や責任がが高まりますが、教職員の職場環境の整備も同時に進めなくてはなりません。





この小学校の伝統ある組み体操


大塚監督親子が小学校を訪問。

場所:大阪市東住吉区


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