report2601 page 2/2

report2601

このページは report2601 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
report2601

平成26年1月15日発行平成25年12月定例会一般質問1.北陸新幹線開業に向けた観光施策について問1観光実践プランの基本方針のひとつである「戦略的なPR」について、取組状況を問う。市長来年3月に県が実施する「とやま答week in東京」への参画や、来年度に「北陸新幹線停車駅都市観光推進会議」構成10市が連携し、大宮駅での大規模な観光PRを実施する。新幹線開業を絶好の機会と捉え、市の魅力を広くPRし、まちの活力に繋げることは大変重要なことである。常々、県に対し、「県がリーダーシップを発揮し、市町村や観光協会と一体的に、スケール感のある戦略的なPRを行う必要がある」と発言している。億単位の事業をちゃんとやっていくべきだと思うが、なかなか実現しない。今後とも県には働きかけていきたい。ユニークで戦略的な取組みを長期的に続けることで、都市の魅力を高め、滞在型観光の推進が図られると考えている。問2「官民一体となった受入態勢の整備」について問う。商工労働部長観光事業者や観光ボラン答ティアガイド等を対象にした「観光サポーター研修」及び事業者や市民からなる「富山ファン創出おもてなし事業」を実施しており、新幹線開業に向け、人材育成を図るとともに、市民の機運醸成も促していると考えている。去る11月に、北陸新幹線停車駅が設置される10都市の商工会議所や観光協会が一堂に会し、「北陸新幹線停車駅都市交流会」が開催され、新幹線開業に向け、今後は民間レベルの交流を推進し、沿線都市間の連携強化を図ることが確認されたところだ。問3身近な食材で名物を育てることや、イベントなど民間の力を活用できるよう支援が必要と思うが、地元の商店街との連携について、取組み状況を問う。答商工労働部長飲食業界と連携し「富山やくぜん」「とやまイタリアン」の実施、ガラス作家の作品と富山の食をコラボレーションする「富山のガラスと食の味わい事業」を行っている。本年度からは富山らしく、美味しく、健康にもよい「薬都富山のめぐみ食やくスイーツ」を開発・販売。また、スマートフォンアプリや、商店街マップやランチマップ、賑わいを創出するイベントに対し支援を行っている。2.小中学校、保育所・公民館の耐震化計画問1本年10月1日時点で、耐震化に着手していない小中学校の学校名(学校数)と、その耐震化工事の予定について問う。また保育所や公民館の耐震化計画lこついて問う。教育長耐震化に着手していない小学校答は、倉垣、寒江を含む13校、中学校は、西部、和合を含む10校である。そのうち、総合計画後期基本計画(~平成28年度)では、小学校は、奥田、浜黒崎、倉垣、上滝の4小学校、中学校は、岩瀬、大泉、水橋、八尾、速星の5中学校を耐震化する予定である。総合計画後期基本計画以降の耐震化工事については、平成30年度末までに完了できるよう計画的に進める。公立保育所については、休所中である2カ所を除く全43カ所のうち、耐震化の必要な保育所は6カ所である。総合計画後期基本計画(~平成28年度)に3カ所の改築を予定し、それ以外についても順次整備を進める。市立公民館については、全85館のうち、倉垣、長岡を含む8館について耐震化が必要であり、総合計画後期基本計画(~平成28年度)に位置付けし、順次整備を進める。藤ノ木小学校耐震化工事中発行:富山市議会自由民主党富山市新桜町7番38号市役所東館6階TEL 076-443-2152